Googleアナリティクスは、今、使わなくても入れておきましょう
ホームページを作った際に設置しておいた方がよいものが「アクセス解析ツール」です。
- なぜ、アクセス解析ツールが必要なのか
- 何を入れておいた方がいいのか
かなり大まかですが、ちょっとみてみましょう。
ホームページを作った際に設置しておいた方がよいものが「アクセス解析ツール」です。
かなり大まかですが、ちょっとみてみましょう。
この記事は「2020年11月23日」に書かれた記事です
ホームページを開設して、もしかしたらすぐには必要ないかもしれません。アクセス解析を設置してはいるけれど、全く使わないというケースもなくもありません。とはゆえ「100%アクセス解析など必要ない」という何か特段の理由がない限り、Googleアナリティクスを入れておくことをお勧めします。
ホームページを作ってみたものの
など、知りたいという場合に確認できます。
また、自分のホームページがパソコンとスマートフォン、どちらで見ている人が多いか、といったことも確認することができるので、リニューアルの際やホームページを改修しよう思った時に、どちらをターゲットにして絞り込むかなど目安にすることもできます。
そうなんです。なんとなくわかったかもしれませんが上記の、上記のことが気にならなければ必ずいれておかなければならない、というものではないのです。
とはゆえ、設置しておかなければ「見たい!」と思ったとき見ることができません。
設置しておかなければ情報は収集されないからです。特段の理由がない限り「今、使わなくても入れておいた方がよい」ということになります。
アクセス解析ツールを使うチェックできること。これはごくごく一部です。
アクセス解析といえば、一択と言っていいほど使われているのがGoogle社が提供する無料サービスツール「Googleアナリティクス」です。googleアナリティクスが出てくるまではアクセス解析CGIなどがあり、ホームページ内にCGIを設置してアクセスを収集していました。
Googleアナリティクスが出てくる前のCGI系アクセス解析は、ホームページと同一のサーバー内に設置し、そのバーバー内にデータを蓄積する必要がありました。驚くほど大きなデータ量ではありませんが塵も積もればで、ある年気がつくとアクセス解析のデータ容量がかなり大きくなり、サーバーの容量を圧迫していたということもありました。googleアナリティクスの場合は、googleのサーバー内に蓄積されるため自分が利用しているサーバーの容量を圧迫することもありません。
また、以前のアクセス解析に比べgoogleアナリティクスでは、全てを使いこなしているという人はいないのではないか、というくらいの多機能さです。個人的には、多機能すぎてわかりにくい、と思うこともありますが、ホームページを訪れたユーザーの人数や閲覧ページ、閲覧数など基本的な数字だけを閲覧できるようにカスタマイズすることも可能です。
Googleアナリティクスを設置するためには、Googleアカウントが必要になります。
無料で利用できるため特に費用はかかりませんが、Googleアナリティクスを導入するためだけにGoogleアカウントを取得した場合に起こるのが「カウントの消失」です。
googleアカウントは3カ月ログインしないと消されてしまうことがあります。(2020年11月現在)
以前、制作したホームページでアクセス解析を設置いたのですが、お客さんが長いことログインしなかったため、いざアクセス解析を見ようと思った際に、アカウントが消失していてデータを閲覧できなかったということがありました。
アカウントが削除されて間もなければ復元する方法もあるのですが、その時はかなり長い時間が経過してしまっており元に戻すことができませんでした。(いうまでもなく、アクセス解析を新たに設置しました)
googleアナリティクスにログインしていなくても、GmailやGoogleカレンダーなどGoogleの別のサービスを利用してログインしていれば、アカウントを消されることはありません。Googleアナリティクスを設定したら、最低でもひと月に一度はログインするようにしましょう。
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