誰にだって得意・不得意はある。
「1-4 大手と小さなホームページ制作会社のスタッフの構成の違い」で見てきた通り、小さなホームページ制作会社では兼業スタイルのため、いろいろな仕事をこなします。とはゆえ、みんながみんな、すべての仕事ができるわけけではありません。
必ず、得意なこと、不得意なことが出てきます。この記事では下記の3点を見てましょう。
「1-4 大手と小さなホームページ制作会社のスタッフの構成の違い」で見てきた通り、小さなホームページ制作会社では兼業スタイルのため、いろいろな仕事をこなします。とはゆえ、みんながみんな、すべての仕事ができるわけけではありません。
必ず、得意なこと、不得意なことが出てきます。この記事では下記の3点を見てましょう。
この記事は「2020年10月14日」に書かれた記事です
結論から言うと、得意も不得意もわからないうちは、自分の得意なこと、不得意なことがわかってくるくらい、仕事をしましょう。不得意なことに出会っていないのは、もしかしたら、不得意なことがないという可能性もあるかもしれませんが、多くは、
のだと思います。仕事を始めた頃は、得意・不得意というよりは、やったことのないことの連続で、まだ「得意・不得意」を判断できるような状況ではありません。1年、2年と仕事を続けて行くうちに、これは得意かもしれない、これは苦手かもしれないというものがぼんやり見てきます。でもこの時点では、まだ「苦手」なだけです。
「苦手」が「不得意」と判断できる地点は、どの地点でしょうか。
1回やって「できない」。これは「得意じゃない」、これは「不得意だ」だからやめておこう、はアウトです。
となれば、もう不得意分野といっても良いかと思います。
不得意なことは誰にでもあります。
具体的なところでは、
デザイナーがシステム構築も得意ですということは稀ですし、
システムエンジニアがデザインも得意ということも少ないです。
稀に、両方こなせる人もいますが、あまりであったことはありません。
不得意なことがわかったら、不得意なことは最低限できるくらいに留めて、得意なことを延ばしていくのもありです。社内にどうしてもその分野の仕事をできる人がいない、という場合は、頑張るしかありませんが、自分が不得意とする分野を、社内で出来るスタッフがいるのであれば、お願いすることで解決できます。
その時は、あなたの得意なことで、その人の不得意分野を手伝ってあげればいいのです。Win Winの関係であれば、どちらにとっても大切な存在になります。
いや人にお願いするのは……ということであれば、
道は険しいですが、克服してオールマイティになる道もあります。
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