会社に必要な人材になる!これって、一昔前の話?
ホームページ制作を仕事にする前の職場の上司に「3年やれば面白さがわかってくるから」といわれたことがありました。しかし当時の私は、
と2年足らずで仕事を辞めてしまいました。本当に辞めてしまうかどうかは人それぞれかと思いますが、仕事をしていて「こんなはずじゃなかった」と思うことありませんか?
ホームページ制作を仕事にする前の職場の上司に「3年やれば面白さがわかってくるから」といわれたことがありました。しかし当時の私は、
と2年足らずで仕事を辞めてしまいました。本当に辞めてしまうかどうかは人それぞれかと思いますが、仕事をしていて「こんなはずじゃなかった」と思うことありませんか?
この記事は「2020年11月13日」に書かれた記事です
あまり考えないテーマですが、ちょっとだけ考えてみましょう。
などなど、いろんな考え方があると思います。どの答えであっても自分のモチベーションとなり、続けられるのであればよいと私は思います。
私がホームページ制作の仕事を始めたのは、自分の趣味をそのまま仕事でできたらいいなと思ったからです。ホームページを作っているのが面白かっただけで、そのほかのことは考えていませんでした。
ただ一つ。
会社で働いている以上、会社が必要な人材であろうというのが私の軸にあります。これはポジティブな言い方ですが、実際は会社とって必要がない(役に立たない)人材なら私はこの会社を辞めよう、というのがいつも根底にあります。
と常に思っているからです。幸いなことに必要とされているかは謎ですが・・・今でも同じ会社で働いています。この考え方に、
と思ったら、こう考えてみてはどうでしょうか。
会社に必要な人材=辞めさせられない人材
これも世知辛いというのであれば、
会社に必要な人材=一緒に働きたい人材
でもいいです。
ちょっと厳しい言い方かもしれませんが、社員のコストパフォーマンスを上げるために会社は福利厚生を充実させたり、働きやすい環境づくりをしたり、日々努力しています。できることなら楽しく働いて欲しい。という思いはあると思いますが、楽しく働いてくれれば赤字でいいということでは決してありません。
与えられた場所で「よい結果をだすにはどうしたらいいのか」時々振り返ってみてはどうでしょうか。
よい結果=売り上げ
とは限りません。お客さんに満足してもらうことや人材育成など会社にとって有益になることはたくさんあります。
こんな風に書いてしまうと
と思うかもしれませんが、会社にとって必要な人材になるということは不測の事態が起こった際に「真っ先に首を切られなくてよい」ということでもあります。
突然、『首』の話?!
と思うかもしれませんが悲しいかな現実です。何も言われないからと胡坐をかいているのはアウトです。
会社にとって必要な人材になることは、
会社にとって「この人がいないと困るな」と思ってもらえたら、OK。それは
などなど。どんなことでもよいのです。今、自分が働いている会社にとってプラスになることのはずなのに、誰もやっている人がいない、ということがあればチャンスです。ぜひ自分のものにしてしまいましょう。
とにかく、会社にとって「この人がいなくなったら困る」と思われればよいのです。
そう、「会社のために」なんて言っていますが、実はこれ自分のためなんです。
「情けは人の為ならず」という、ことわざがありますが、頑張るのはすべて自分が楽しく仕事をするための布石です。
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