ホームページ制作でもっとも必要なスキルは、google検索だった!?

プライベートでも仕事でも、あれ、なんだっけ?と思ったら「googleですぐに検索」なんてことよくありますよね。でも思ったようなページがでてこない! ということもありませんか?

仕事をしていて一番必要なスキルはgoogleの検索力かもしれません。

この記事は「2020年11月12日」に書かれた記事です

プライベートの話はさておき、仕事で困ったとき、あなたが取るのはどちらの行動でしょうか。

  1. ほかのスタッフに聞く
  2. google検索エンジンで検索する

内容によっては、他のスタッフに聞いた方が早いこともあります。とくに自分が新人の頃は、先輩スタッフの方が経験もあり、不具合やエラーもたくさん対応してきているため

それは遭遇したことがない

という状況の方が少ないです。

とはゆえ、忙しそうで聞けない場合や、あまりいろいろ聞いても、作業の手を止めてしまうという場合もあります。人によっては、他のスタッフにきいたら、

googleで検索すると解決策がでてくる

なんてアドバイスをされたこともあるかもしれません。そんなときは、検索して、自分でトライするということも多いかと思います。

google検索の結果

もはや検索してヒットしない内容はない、というくらいgoogle検索は優秀です。グーグル先生というあだ名がつくくらい何を聞いても答えてくれます。とはゆえ、情報がありすぎるあまり、探している情報にたどり着くのも大変という現実の壁もあります。

特に、技術的なことや、不具合の対処法を探しているとときなどは、検索結果に上位表示されている記事を片っ端から閲覧しても

探している答えにたどり着けない

ということもあります。

私も仕事をはじめ頃はうまく検索することができず、1時間かけても2時間かけても対処法にたどり着けないということもありました。そんなときは

もう、答えがないのではないだろうか

と思いながら、他のスタッフに聞いてみると

これじゃない?

と5分で見つけられてしまうということがありました。

何度かそんなことがあり、自分に検索能力がないということがわかりました。そして、本来の仕事に取り掛かるためには、google検索ですばやく解答にたどり着く必要がある、ということを痛切に感じました。

Google検索の検索技術を磨いておくと、作業効率が格段に早くなる

「探しているキーワード」+「とは」
「探しているキーワード」+「ついて」

などの文言をつける。これ常套手段ですよね。

  • 内容がわからないとき
  • 言葉や内容を説明してほしいとき

に有効です。
たとえば、「wordpress」+「とは」といれると、wordpressがどのようなものか説明してくれます。

ただ、この方法だと技術的なやり方や、不具合の対処法をみつけることは難しいです。

技術的な内容を検索する場合

たとえば、wordpressであれば、

「wordpress」+「プラグイン名」
「wordpress」+やりたいこと(具体的な内容)
「wordpress」+「プラグイン名」+「使わない」
「wordpress」+「function」+「キーワード」など

複数の言葉で絞り込んでいくと出やすくなります。最近のgoogle先生はさらに優秀なので、文章で入れても結果を出してくれることもあります。

あとは、検索結果に表示されたページから、自分がわかりやすそうなページを見つけてトライしていきます。試した方法でダメであれば、

「wordpress」+「●●●」+「うまくいかない」や「エラー」

など、何がダメだったのかを追記しながら検索していくと、同じようなケースを掲載している記事にたどり着きやすくなります。自分が思っている文言がすべてではないため、探している内容や文言を言い換えてみることでヒットすることもあります。

「wordpress」は「wp」などに入れ替えても良い

不具合の対処法を検索する場合

不具合の対処法を検索する場合、エラーの内容をコピペして検索窓にいれてみるのがてっとり早いです。その際、そのサイトに付随した内容は除いて入れましょう。

英語が読めるのであれば、そのままで問題ありませんし、英語の説明文は無理という場合、エラーという言葉を入れても良いです。また、google検索に「日本語の結果のみ表示する」と表示されている場合は、その文言をクリックして日本語のみに絞り込むこともできます。

Google検索
googleの検索窓の下にある「ツール」をクリックして「すべての言語」から「日本語のページを検索」をクリックしておくと、はじめから日本語のページのみを結果として表示してくれます。
エラーの内容を検索窓に入れても解決策がヒットしない場合
  • 何をしたことによって(具体的に記入)、そのエラーが出たのか
  • どのような内容のエラーなのか

を検索してみるのも一つの手です。

検索結果が古い

検索してみたものの書かれた記事が古くて、大丈夫なの?と思ったことありませんか。そんなときは、2020などの西暦を入れることである程度、最新の記事を拾うこともできます。

2020といれても、2016などの記事も表示されるので、2020年の記事がない場合でも、他の記事を見つけることができます。

絶対に2020年限定でしたい、という場合は、

  • google検索窓の下にある「ツール」をクリックし
  • 「期間指定なし」の設定を変更することで、
  • 1時間以内、24時間以内、1週間以内、1か月以内、1年以内、期間を指定、の中から、期間を指定して

検索することもできます。

個人的には、エラーの内容や不具合の内容など期間を設定しないほうが良いことも多いため、googleの「期間ツール」ではなく「2020」などと入れて検索することが多いです。

そのほか「完全一致」というツールもあるのでケースによっては使ってみてはどうでしょうか。

具体的な検索内容を提示できずわかりにくいかもしれませんが、いくつか検索しても出てこない場合は、

  • 複数のキーワードを思いつく限り羅列してみる
  • そのまま文章で入れてみるなど

検索のヒントとなるような文言を多用して検索するとヒットする時間が短くなります。

私もこの方法をつかって、他のスタッフが見つけられない情報に素早くたどり着けるようになりました。検索結果を見つけることが仕事ではないため、本来の仕事をするための検索時間はできるかぎり短くしたいというのが目的です。

松江ブログ(M2エムツー)

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