To Doリストをフル活用!
突然ですが、To Do リスト使っていますか?
仕事でTo Do リストを使う人と、使わない人といますよね。どちらがよいかは人それぞれですが、私は前者「使う人」です。頭ですべて覚えていられない、ということが発端で使い始めたのですが、To Do リストを使うようになって感じたことは、作業がかなりはかどるようになったことです。
突然ですが、To Do リスト使っていますか?
仕事でTo Do リストを使う人と、使わない人といますよね。どちらがよいかは人それぞれですが、私は前者「使う人」です。頭ですべて覚えていられない、ということが発端で使い始めたのですが、To Do リストを使うようになって感じたことは、作業がかなりはかどるようになったことです。
この記事は「2020年10月13日」に書かれた記事です
やるべきことを書き出した一覧表です。
「今日やること」というTo Do リストを作ったのであれば、今日やることを項目として、すべて書き出します。
このとき、優先順位もつけておくと、優先順位順に行えばよいことになるので、作業が楽になります。
また、期日に余裕のあるものを先にやってしまい、今日までにやらなければならないことをやっていなかった、というようなことも避けることができます。To Do リストは仕事だけでなく、家事など主婦業にも使えるすぐれものです。
To Do リストを使うメリットは、たとえば「今日やること」というTo Do リストを作った場合、
一目瞭然でわかることです。
と思うかもしれませんが、やるべき事がはっきりしているということは、とても重要です。
理由は簡単です。
やるべきことが分かっていれば、あとは順番に処理していけばよいだけだからです。
To Do リストの項目の中でも重要なものから処理し、
明日でも問題ないものは、明日に回すなど、To Do リストを見れば、一から洗い出す必要もありません。
小さなホームページ制作会社に限ったことではないかもしれませんが、経験を積むにつれ、任される案件は増えていきます。1つのプロジェクトを納品して、また1つプロジェクトが始まるわけではなく、同時進行で複数のプロジェクトが進行していきます。
仕事が増えてくれば来るほど、頭の中のみで管理していくことは厳しくなっていきます。また、入社して間もない頃だと2つの制作が同時進行しただけでパニックになってしまうこともあります。
多くの案件をさばける人が偉いわけではありませんが、多くのプロジェクトを担当しなければならないときも出てきます。そのとき、慌てないように、今からスケジュールを管理して、時間に追われないように仕事をする力を身に着けておきましょう。
まずは、どのようなTo Doリストをつくるかを考えましょう。
これは一例ですが、繁忙期の私のTo Doリストです。
と思うかもしれませんが、同時進行で進む場合はもれないように作業することが必要です。かなりざっくりですが、このような感じで使い分けています。
制作スケジュールを書き出したもの
できるだけ細かく、項目と目安の日付を入れておきます
(※カレンダー形式にしておくこともあります)
私の仕事には制作の他に、保守(運営)の仕事もあるので、お客さんからの依頼内容を忘れないよう、この日までに対応、バックアップ取得など書き入れておきます。その他にも請求書の発行作業や雑用の仕事もあるため、その内容も書き込んでいます。
1週間のTo Do リストは、その週にやるべきことを書き出します。
あれもこれもと、作業をあまり詰め込みすぎると、できなかったときに気分が落ち込んでしまうため、ある程度、余裕を持たせながら、書き込みます。もし早く終われば、次の日の作業に取りかかればよいですし、終わらなければ次の日に回すともできるようにしておくと、追い込まれなくなります。
文字通り、今日中(その日中)にやるべきことを書き出します。
このとき、今日中にお願いしますというような、至急の対応が入る可能性もあるため、
1日の仕事時間x0.8くらいで予定を立てます。
もし、至急の仕事もなく、順調に予定をこなせれば、時間が余るので次の日の作業に取り掛かることができます。
※繁忙期でなくなると、やるべきことをかいたTo Doリストと毎日のTo Doリストの2つだけになることもあります。
私の場合は、その日の仕事がすべて終了した時点で、一度、To Do リストを見直します。この時チェックするのは、一週間のTo Do リストです。新しい依頼があったり、前倒しで作業したものがあった場合など、必要に応じて修正します。そのあと、明日行う「今日のTo Do リスト」を作成しておきます。
翌朝、仕事を始める前にメールなどをチェックし、優先度の変更などがないか、新しい依頼がないかをチェックします。
もし至急の対応が入っていたら、昨日作った「今日のTo Do リスト」を調整します。特に変更しなくても問題がなければ、そのまま仕事をスタートします。
To Do リストは細かくリスト化すると、どの仕事をどのくらいで終わらせるか目処が立ってきます。一見、To Do リストをつくるのに時間がかかっていそうですが、実際は、5分もあれば見直しも調整もできます。
「今日のTo Do リスト」などは、毎日書き直すため、今まで、メモ紙や、市販のTo Do リストを使っていました。実際の紙でTo Do リストを作るメリットは、終わった時に「デザイン作成」のように消せることです。もちろん、ばつ印でも構いません。
終わった、ということを書き込むことで、達成感が得られ、
よし、次、という意欲に繋がります。
しかし、現在のコロナ禍で、リモートワーク(テレワーク)と出勤とが入れ交じる形になってしまいました。毎日、To Do リストを持ち帰るのは面倒ですし、忘れた時に、ああ、となってしまうため、現在はGoogleカレンダーのTo Do リスト機能を使って、同期させています。
会社でも家でも同じ内容を共有することができて便利ではあるのですが、手で消した時の爽快感、一日が終わって、今日のToDoリストを破り捨てるときの「やった終わった」という爽快感は、変え難いものがあります。
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