天秤を用いて1g~40gまで、1g単位で量るためには、最低何個の分銅が必要か。

問題:天秤を用いて、1g~40gまで、1g単位で量るためには、最低何個の分銅が必要か。この後すぐ、答えを書いてしまうので、考えたい人は今のうちに。もう答えを見たい、もう解けたという人は、つづきをどうぞ。

記事掲載日:2017.01.19(この記事は 2019.07.28に修正されました)

この問題は『フェルマーの最終定理(新潮文庫)』という本を読んでいたとき、登場した問題だ。電車の中で読んでいた私。突然の問いに思わず本から目を離す。なんか解けそうな気がする。うむむ。なんかいいところで解けない。

電車に揺られながら、本を開いて続き(答え)を読む。

答えは・・・「1g、3g、9g、27g」4つの分銅

え、本当に?
答えを知っても本当かと疑ってしまう。私は降りる駅に着くまで、ひたすら電車に揺られながら、頭の中で量り続けた。

ここからは私の頭の中へ

1gの分銅には1gの分銅で量れる。


※黄緑色が1~40gの分銅

2gの分銅なら、3g-1g=2gだから

OK。3gは3gでよし

とこんな調子で、10くらいまで数えていく。

量れる! ここは無理じゃないかというところも「1g、3g、9g、27g」4つの分銅があれば、見事に量れる。それでは一気に40まで。

 

「うぉ~本当に量れる」

アハ体験の瞬間。家に着く前に解決。
だから何?と言われると返す言葉はないけれど、最後まで量りきったとき、ものすごいスッキリして、嬉しかった。

松江ブログ(M2エムツー)

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