髪型についての人からコメント。こんなとき、あなたならどうする?

ある日、商店街を歩いているとこんな会話が聞こえてきた。
八百屋の主人「あ、髪型変えたんですね」
そばにいたおばちゃん「あらほんと」
八百屋の主人「前の方がぴしっとしていたね」
そばにいたおばちゃん「本当よ。どうして変えちゃたの?」

明らかに変えてしまったことへの不評投票だ。さぁ、こんなとき自分ならどうする?
(この先は続きは、考えてから読んだ方が自由に考えられるかも)

記事掲載日:2017.01.02(この記事は 2019.06.15に修正されました)

この会話の中で、髪型を変えた男性の言葉はなかった。
「どう答えようか」と考えていたのか、「余計なお世話だ」と思っていたのかはわからない。
私はそのまま通り過ぎてしまった。

通り過ぎてしまったものの。自分ならどうだろうと、ふと考えてしまった。

髪型について人から言われることはよくある。髪型がすべてではないが、印象が変わってくることは間違いない。職業によっても、できる髪形や、染められる色なども変わってくる。もっといえば、髪質や顔の形などでも似合う・似合わないなど制限もある。

自分のやりたい髪型にして人の批評や視線は完全無視というスタンスの人もいれば、会社や家族の視線を意識して、思い切った髪型にできない人もいる。

自分の人生なのだから、好きな髪形を貫けばいいのだが、自分が満足している髪型が自分に似合っているとは限らないことも確かにある。

美容師さんが髪を切ったあと、セットしたときに、いつも人から見る髪形と自分の望む髪型のギャップを感じる。

対外、大げさなセットにされてしまい、こんな風なイメージじゃないんだよなぁと思ってしまうからだ。だが、美容師さんがわざとおかしな髪型にセットしているということはあり得ない。つまり美容師さんからすれば、ベストなセットなのだ。

それは自分がいいと思っている髪型が、本当にベストの髪型とは限らないということに通じるのかもしれない。

いつも代わり映えしない髪型であっても、見る人から見れば、それが一番しっくりくる髪型である可能性もある。そしてその髪型こそが一番自分らしく見える髪形である可能性もある。

自分がしたい髪型と、人から見た好印象の髪型は違う。

人からどう思われようと自分のやりたい髪型を貫くか。
人からみた自分が一番輝いてみる髪型を選択するか。

あなたなら、どうする?

松江ブログ(M2エムツー)

HOME > CATEGORY LIST > つぶやき隊 > 日常生活のちょっとした話 > 髪型についての人からコメント。こんなとき、あなたならどうする?

ページトップへ