MATSUTE BLOG松江ブログ（M2エムツー）

記事掲載日：2017.01.08（この記事は 2019.06.15に修正されました）

あの歌を聴くと当時のことを思い出す。元気になる、そんな歌。

全部が全部、歌が力を与えてくれたわけではないけれど、歌が力を与えてくれることがあるのも事実。歌がチカラを与えてくれたことなどない、という人もいるかもしれないが、もし好きな歌が存在するのなら、それはやはりその歌が「何かしらの力」を与えてくれているのだと思う。

ダメだ。しばらく考えても歌が出てこない。

悲しいとき、落ち込んだとき、CDやテレビで放送された歌番組を録画したDVD、（今はipod）を聴いてきた。しかし、どれか一曲となるとすぐに出てこない。

視点を変えてみる。

もし、自分の人生でこの先一生、死ぬまで「一曲」しか聴いてはならないとしたら、どの曲を選ぶ？

もちろん、そんな状況はあり得ないので、そんな状況はないと思ってしまって考えらない人はここでストップ。ありえない状況を楽しめる人のみ続きをどうぞ。一人で考えるもよし、友だちと考えるもよし、仕事の合間に仲間通しで話すのもよし。

もしかしたら普段は聞けない話を聞くこともできるかも。

仕事でつらいことがあって、友だちと喧嘩して、好きな人が大好きだった歌に影響を受けてなど、きっと選んだ背景にはいろんな理由がある。

もしかしたら、自分を励ましてくれて一歩前に進ませてくれた「チカラウタ」はこの歌だけど、この先の人生で「一曲」しか聴けないのなら、この曲かなぁ、と別の歌を選ぶ人もいるかもしれない。

因みに、私が思いついたのは・・・

• FUNKY MONKEY BABYS 「あとひとつ」
• いきものがかり「YELL」
• 中島みゆき「宙船 (そらふね)」
• DREAMS COME TRUE「何度でも」
• SMAP「俺たちに明日はある」
• 槇原敬之「僕が一番欲しかったもの」

ちょっと前の曲ばっかり。
でもこれ。っていう感じではない。
ただ自分の力で前に進もうというイメージが強い曲という共通点はあるかも。

人生の「一曲」を決めるのは相当、時間がかかりそうだな。もしかしたら、まだ出会っていないのかも。