どんな紙にも対応する修正テープではなく、修正ペンでた?!
「企画・商品開発案」の記事で「どんな紙にも対応する修正テープ(修正液)」という記事を書いた。http://d-matsue.net/story/121/ そのとき紹介した修正テープや修正液は優れているものの、どんな紙にも対応することはできなかった。結論として、白い色の紙以外にも対応できる万能な修正テープが欲しいと書いたのだが、ついに私の希望を叶える商品がでた?!
「企画・商品開発案」の記事で「どんな紙にも対応する修正テープ(修正液)」という記事を書いた。http://d-matsue.net/story/121/ そのとき紹介した修正テープや修正液は優れているものの、どんな紙にも対応することはできなかった。結論として、白い色の紙以外にも対応できる万能な修正テープが欲しいと書いたのだが、ついに私の希望を叶える商品がでた?!
記事掲載日:2017.08.10(この記事は 2019.06.15に修正されました)
外ではすでに販売されていたらしいのだが、つい先日、色を再現できるペンがあるという動画を見る機会があり、おおおおっと驚いた。
使いたい!と思った実際の物体(おもちゃ、植物、建物など何でもいいらしい)から色をスキャンし、その色を紙やデジタルスクリーンに再現することができるペン。色は1~2秒で読み取ることができるという。
すごい。すごすぎる。
どういう仕組みでそんなことができるのかはわからないが、失敗した紙の色をスキャンし、失敗した文字をそのペンで塗りつぶせば、修正ペンと同じ使い方ができるのではないだろうか。試してみたいが、とにかく高い。日本での販売未定で購入受付をしている楽天のサイトがあったのだが、その価格、55,890円。間違いを修正するだけに購入するにはかなりの高額だ。
きっと数多くの芸術家が悩んだに違いない「あの色をどうしてもだせない」という挫折。
このペンを使えば、そんな絶望はなくなるのかもしれない。
もっとも空の色や雲の色、海の色など。スキャンできないものは無理だ。
いや、もしかしたら、そのうち、空を見上げて、空をなぞれば、その色が取得できる時代が来るかもしれない。そういえば、空中に落書きできるペンもあったな。
こちらのペンはすでに日本でも販売されている。
どんなものかは動画を見てもらった方が、そのすごさがわかるのでyoutubeをどうぞ
Magic 3D Pen
空中に書いたものが立体化されている。
どういう仕組みかさっぱりわからないが、すごいことには違いない。
Amazonで「Magic 3D Pen」「3Dペン」と検索するといろいろな商品がでてきた。どれが本家なのか、はたまたどれも本家ではないのかはわからないが、数千円の手軽な価格なものから5、6万円のものまであった。
偶然出てきた商品を一つご紹介
この記事、かなり遅れをとっていて申し訳ないが、
すでに1600色の色から3D化できる「3Dash(3ダッシュ)」なるものもの予約販売的に日本でも購入できたようだ。サイトを見に行ったが今は販売されていなかった。そのうち、東急ハンズやLOFTなどで普通に販売されるようになるのかもしれない。
このペンは書いたものが3Dとして実際に存在するものとなるが、いずれ立体ではなく、空中に落書きして消せる日がくるのかもしれない。もし、そんな時代が来たら、道を歩いていて、誰かが描いた落書きをすり抜けたりするのかも。それが風で消えるなら、ちまたの落書き問題は一気に解決することになるが、車を運転していたら目の前に!と思ったものが落書きだったなど、別の問題が浮上することになるのかも。
いずれにしても、今後の発展が楽しみだ。
注意:商品を購入の際は、自己責任でお願いします。
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