面接の前に制作するホームページの傾向を知りたい!
面接に行ってみたら……「思い描いていたようなホームページ制作会社じゃなかった、」「思っていた雰囲気と違っていた」なんてことありませんか?
でもまぁ、入社できたのだから、とりあえずやってみよう! と思ったのも束の間、なんだか馴染めない、仕事が楽しくない。そんなことは少しでも避けたいですよね。
面接の前に少しでも会社の雰囲気がわかれば、片っ端から面接を受けるなんて荒業もしなくてすみます。
面接に行ってみたら……「思い描いていたようなホームページ制作会社じゃなかった、」「思っていた雰囲気と違っていた」なんてことありませんか?
でもまぁ、入社できたのだから、とりあえずやってみよう! と思ったのも束の間、なんだか馴染めない、仕事が楽しくない。そんなことは少しでも避けたいですよね。
面接の前に少しでも会社の雰囲気がわかれば、片っ端から面接を受けるなんて荒業もしなくてすみます。
この記事は「2020年10月03日」に書かれた記事です
以下の点からわかる違いを見ていきましょう。
まず、大手企業か、中小企業かで、ある程度ホームページ制作の規模が変わってきます。(1-3 大手と中小、ホームページ制作会社の違いって何?)
ホームページの費用感をあまり出しているところはないのですが、LIGさんに目安が掲載されていたので、引用させていただきます。ホームページ制作会社で働いているスタッフなら、「LIG」という名前を1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。ホームページを見るだけでもとても面白い会社です。
社員数230名とのことですので、100以上の大手に勝手に分類させていただきます。
https://liginc.co.jp/service/web
ここでの一例
1000万円3ヶ月~とあります。
ホームページ制作 1000万円ですから、規模が小さくないことは明白です。
たとえば、これを、小さなホームページ制作会社。少数精鋭の会社で行ったとします。結論からいえば、3ヶ月では無理です。おそらく働いているスタッフが疲労で倒れます。
また、逆に大手企業の場合、個人の店舗や、少数の会社からの依頼を受注するということは少ない傾向にあります。大きな規模のホームページをつくるということは、先進的なホームページも多くなり、最新の技術やデザインを必要とするサイトも多くなります。
もし自分がお店を経営していて、ホームページを依頼する場合、大手は高そうだから小さめのホームページ制作会社にしよう、と思いませんか? 多くの人が自分と同じくらいの規模の会社に依頼をする傾向があるため、会社の規模で、制作するホームページの規模も決まってきます。
お店のホームページや個人のホームページを作って役に立ちたいと言う場合は、中小企業のホームページ制作会社の方が受注しやすく、最先端のホームページを作ってみたい、と思って中小企業のホームページ制作会社に入ってしまうと、いつまでも作れないということもあります。
※最先端をどこに位置づけるかによりますが、みたこともない動きをする、というようなサイトは、あまり望まない傾向にあります。それはホームページを使う人のターゲットが異なるからです
ホームページ制作会社で、ホームページを持っていない、という会社はまずありません。もしあったら、「自分のところのホームページ作りなよ」と突っ込まれてしまいます。とはゆえ、中小のホームページ制作会社では、最新のデザインに変わっていないというホームページ制作会社は多いはずです。それは、自社のホームページに手を入れている余裕(時間)がないという現実です。それでも雰囲気はわかります。
ホームページはネット上の店の顔です。
自分の会社の得意なデザインや技術を盛り込んでいます。忙しくて手がかけられないことはあっても、最低限の技術は詰め込まれているはずです。この会社のホームページ、好きだなと感じれば、制作したいイメージとそれほど大きなずれはないかと思います。
また、このホームページダメかもと思っても、そこで放ってはもったいないです。そんなときは、制作実績を見てみましょう。
実績として制作したホームページを掲載している会社は多いです。
制作実績が多く掲載されていればされるほど、制作しているホームページの傾向をみることができます。ただし、下請けでホームページを作っている場合や、クライアントの事情等により、掲載できないホームページもあるため、すべて掲載されているわけでありません。
もし、自分がこういう業界のものを作りたい。という明確なイメージがあるのであれば、制作実績の傾向をみてみましょう。もし、掲載されていなくても、面接の時に、制作実績には掲載されていなかったのですが、こういう業界のサイトはつくりますか、と聞いてもよいかと思います。
と思うかもしれませんが、全くその業界のものをつくっていなかったら、入社したものの、作りたいものを1度も作れないという、つらい状態に陥ります。
大手の場合は手掛ける業界も幅広くなりますが、小さなホームページ制作会社の場合、制作する内容に傾向がでてきます。いつか、そのうち、が本当にくるかも謎です。
ホームページがあれば業務案内も見てみましょう。
ホームページ制作はもちろんのこと、その会社がどこに力を入れているかがわかります。
業務の主力にしている業務案内をページの最後に掲載したりはしません。
必ず、最初に持ってきます。そして、2番目、3番目と・・・主要業務から掲載しています。これは市販の薬の効き目などと同じです。鼻水、咳、喉の痛み、なのか、熱、鼻水、咳なのか、によってどの症状対しての効き目があるか、順番で分かるようになっています。
ホームページ制作会社の業務内容で、
たとえば、2番目にSEO対策となっていれば、SEOに力を入れています。
自分がやりたい仕事なのか、会社の業務が少し見えてきましたね。
では、社風はどうでしょうか?
スタッフ紹介が掲載されていれば、その写真の雰囲気やスタッフの年代などもわかりますが、掲載されていない場合は謎に包まれています。比較的、大手であればたくさんのスタッフがいるので、合う人、合わない人が混在しているかと思います。たくさんの人がいるのは苦手ではない、という人には向いているのではないでしょうか。
自分は、あまり大人数は苦手で、にぎやかというよりは、作業に集中したいということであれば小さなホームページ制作会社の法が良いかもしれません。少数の場合は、雰囲気に馴染めないと辛い思いをするかもしれませんが、面接のときに、技術面だけでなく、うちの会社にあうかな、という点も面接担当者がチェックしているはずなので、それほど構える必要はないかと思います。
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