制作会社にホームページの運営を依頼するメリット、デメリット
ホームページを公開し、納品となったあとはどうなるのでしょうか?
基本的には、ドメイン・サーバーの管理をはじめ、更新作業等も含めて、すべての作業をお客さん側で管理・対応することになります。
- なんか忘れそう
- 時間がない など、
自分たちで行うは厳しいと思ったら、これらのことを代行して行う保守(運営)サービスを利用してもよいかと思います。では、そのメリットやデメリットをご紹介します。
ホームページを公開し、納品となったあとはどうなるのでしょうか?
基本的には、ドメイン・サーバーの管理をはじめ、更新作業等も含めて、すべての作業をお客さん側で管理・対応することになります。
自分たちで行うは厳しいと思ったら、これらのことを代行して行う保守(運営)サービスを利用してもよいかと思います。では、そのメリットやデメリットをご紹介します。
この記事は「2020年11月30日」に書かれた記事です
まずは、保守(運営)業務というものがどんなものか確認してみましょう。
ホームページ制作会社の主な業務はホームページ制作ですが、それ以外にもホームページ制作に必要な業務を行っているところはあります。
たとえば、
上記は主に制作の一部に含まれるサービスです。
大手のホームページ制作会社の場合は自社で全てを行っているケースが多く、小さなホームページ制作会社の場合は他社と提携して行っているケースが多いかと思います。
上記のサービスに以外にも、ホームページ制作会社が行っているサービスとして保守(運営)があります。たとえば、下記のような業務を代行して行うサービスです。
次に、保守(運営)を依頼するメリットとデメリットをみてみましょう。
上記の他にも、
などのメリットもあります。
会社のサービス内容やプランなどによっても変わってくると思いますが、概ね上記のようなメリットとデメリットがあります。
保守(運営)代行については内容を公開しているところもあれば、公開していないところもあります。たとえ、公開していなかったとしても、守備範囲(どこまでが保守で対応できるか)は決まっているはずなので、ホームページ制作会社に依頼する場合、
必ず、確認することをお勧めします。
契約形態によっても異なりますが、たとえば1年間使ってみて、必要がないなら辞めるということもできますし、自分たちでやってみて、やっぱり依頼したほうが良さそうだと思ったら、途中からお願いしてもよいかと思います。
なお、制作をメインにしている会社やフリーランスの方に制作してもらった場合などは、保守(運営)サービスを行っていないこともあります。通常行っていないところに無理矢理お願いすると、レスポンスが悪くなったりするので、無理強いをせず、保守(運営)業務を行っているところに依頼する方がよいでしょう。(「7-44 レスポンスの遅いホームページ制作会社(近日公開予定)」)
HOME > ホームページ制作 > ホームページを作りたい人に > 制作会社にホームページの運営を依頼するメリット、デメリット