言われたとおりにやっているのに、なぜ怒られるの?
指示をされて対応したはずなのに、怒られた経験ありませんか?
どうして、言われたとおりにやったはずなのに怒られなきゃいけないの!
と憤慨すること、ありますよね。
でもそれ、下記の2点に当てはまっていませんか?
指示をされて対応したはずなのに、怒られた経験ありませんか?
どうして、言われたとおりにやったはずなのに怒られなきゃいけないの!
と憤慨すること、ありますよね。
でもそれ、下記の2点に当てはまっていませんか?
この記事は「2020年10月11日」に書かれた記事です
言われたとおりにやっていないという中で、意外と多いのが下記の3つです。
文章は結構わかりくいことが多いです。
書き手の文章がわかりやすければよいのですが、
と思うことは案外多いです。
使用しているメールソフトや、メールの書き方にもよりますが、メールの中だけで読み砕こうとすると間違えてしまうことが結構あります。
そんなときは、メールの内容をテキストファイルなどに一度コピペし、自分なりに改行や、箇条書きにして、やるべきことだけを取り出すと、わかりやすくなります。
それでもわからないところは、確認するしかありません。
こちらもよくあります。
メールの内容を何となくで、読んでしまい「いらない」というのを「いる」と勘違いしてしまって、逆のことをやっていることもあります。
自分では正しいと思っているので間違いに気が付かないのですが、あとからよく読んでみると、違うことに気がつくこともあります。作業が完了したあと、再度、指示の内容と照らし合わせて確認する癖をつけると、こういったミスは減ってきます。
また、忙しい時や、ちょっと気分がイライラしているときなどは、長いメールや、なにを書いているかわからないといったところに、腹が立ってしまって、冷静に判断できないこともあります。
そんなときは、急ぎではない場合を除き、そっと閉じて、落ち着いてから再度確認しましょう。
下記の場合、見落としのよるミスが多くなります。
依頼のメールが長く、順番に対応しているつもりでも、指示をいくつか見落としていたり、エクセルがタブになっていることに気が付かず、開いているタブのみ対応してしまったり、ということは時折、起こります。
など、そのまま対応をスタートするのではなく、一度自分で整理すると見落としなども減っていきます。そこに時間をかけるのは嫌だな、と思うかもしれませんが、整理整頓してから対応したほうが、どの部分から対応していていった方がよいかも、わかりやすくなるので、おすすめです(「2-14 To Doリストをフル活用!」近日公開予定)。
こういうこともよくあります。
「このページのここ」のような指示があった場合は尚更、起こりやすいです。
修正を依頼した人は、そのページで発見したため、そのページの修正を依頼しましたが、ホームページ全体で使用している場合もあります。言われた箇所だけを修正していると、他のページのも同様のミスがあることに気が付かず、放置してしまうということになります。当然、みつかれば、「ここも直ってない」と言われます。
と思うかもしれませんが、言われたことだけしていては、仕事ではありません。
修正の指示があった内容が、他のページにもありそうだな、と思ったら、ソフトやCMSなどの検索機能を使って、検索してみることも必要です。
ただし、表現は意識的に変更している場合もあるため、明らかに修正しても問題ない場合を除き、勝手に変更してしまうことは避けましょう。
これ直して良いのかな、と迷ったら
「このページにも同じ表現がありますが、修正してよろしいでしょうか」
「ホームページ全体で修正して問題ないでしょうか」と
確認してから、変更しましょう。
または、先に修正してしまい「ここにも同じ表現があったので修正しましたが、問題ないでしょうか」と必ず確認をしておきましょう。
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