楽しく生きなきゃ、人生なんてつまらない
毎日、楽しく過ごせたらどれほどいいだろう。
だが、家のこともあれば、仕事のこともある。楽しいだけの人生などありえない。と誰よりも私が思っている。それでも“楽しく生きなきゃ人生なんてつまらない”と思う。
毎日、楽しく過ごせたらどれほどいいだろう。
だが、家のこともあれば、仕事のこともある。楽しいだけの人生などありえない。と誰よりも私が思っている。それでも“楽しく生きなきゃ人生なんてつまらない”と思う。
記事掲載日:2018.09.07(この記事は 2019.06.15に修正されました)
子どもの頃をどう過ごしたか、人それぞれだ。
私は裕福ではなかった(子どもの頃の自分に裕福ではない、という認識はなかった)が、少なくとも食べ物に困ったことはなく、小遣いたっぷりではないものの、時折、駄菓子を食べることもでき、毎日、楽しく過ごしていた。
その頃の自分に“楽しい”という気持ちはなかったかもしれない。
だが、少なくとも“つらい”と思うことはほとんどなかった。学校に行くのが面倒だな、嫌だな、とずる休みをすることはあったが、“楽しくない”と思っていたわけではなった。今の私からすれば羨ましい限りだ。
一体、いつから“つまらない”と感じるようになったのだろう。
「思い通りに生きていない」「やりたいことだけできない」「やりたくないこともやらなければならない」と続ければきりがない。
楽しくないならば、どうすれば楽しくなるのかを考えるしかない。
道はとりあえず2つ。
どちらも楽しくなるのであれば、それにこしたことはない。
最初から欲張るとどちらも中途半端になるので、どちらか一方に力を入れる。今、現時点での私の精神状態では、仕事を楽しくすることは厳しい。となると、プライベートを楽しくする方になる。
では、どうやってプライベートを楽しくしよう。
恐ろしいほど思い浮かばない。子どもの頃か物欲はほとんどない。こだわりを持った時は勢いに任せて集めたこともあったが、物を集めるというこだわりをかなり前に捨ててしまった。
1人でいってもつまらない。どうせなら友だちとわいわい行きたいが、齢を重ねるごとに休みを合わせて旅行に行くことが難しくなってきた。それでも友だちの協力を得て、現在、計画中。これは楽しい。
好き嫌いが激しく、一人で店に入るのも容易ではない。
最近では、栄養状態も考慮しなければならない環境にあり、なかなか難しい。
時折、テレビをみながら、自分の好きな食べ物ランキング、トップ10は何だろうと考えるのだが、食に関しても興味が薄く、なかなか思いつかない。
これができれば一番いい。だが、仕事の邪魔になるからと「興味」を捨ててしまってからというものあ、なかなか取り戻せない。とりあえず、これっと思ったら始めてみる。はまらなければ、また次のものを探すを繰り返そう。老後に向けて「趣味」は必須アイテムだ。
とにかく、毎日“楽しくない”と思いながら過ごすことは苦痛の何者でもない。
“楽しい”と思わないまでも“楽しくない”と思わないくらいの毎日が必要だ。その中で“楽しい”と思うことが時々でもあれば、上々。
今は、また模索中。見つけたら、またサイトでご報告。
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